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▼ 俺のものは俺のもの
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11条2項
・パクっちゃダメ。
・サービス全般の知的財産はSHOPLISTのもの。
・無断で利用しないよう注意しましょう。

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▼ オマエのものも俺のもの
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11条3項
・これ、私やん？ってなるかも
・あなたの投稿など(知的財産権)は自由に利用される
・雑誌に掲載される可能性あり
・しかも、加工される可能性もある
　　むずかしい言葉でいえば
　〈あなたは著作者人格権を行使できない〉
気になる方は「どう利用されるの？」と聞いてみましょう。

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▼ ポイントが取り消されたんすけど...
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トラブルになったら、国民生活センターへGo！
10条4項
SHOPLISTの判断で取り消せる、との規定。
取消しに合理的理由がなければ、戦える可能性あり。

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▼ 退会できないことがある？
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8条3項
SHOPLISTの判断で、退会手続きを停止することがあると。
その措置であなたに損害が生じても責任を負わないと。
どんなケースだろうか...
措置に合理的理由がなければ戦える可能性あり。
トラブったときは、国民生活センターへGo！

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▼ 消えなさい！
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9条
イランことをすると、登録抹消されます。
↓ ザッとこんな場合
・ウソの情報を登録した場合
・カネを払わない場合
・こいつヤベーと思われた場合
など。一般的な内容。
ザッと目を通しておきましょう。

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▼ ウチに迷惑かけたら賠償してね
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20条2項・22条
しか〜し！
↓ これは裁判所さまが決めること ↓
✔︎ 本当に賠償する必要があるのか？
　　あなたの過失はある？
　　因果関係ある？
✔︎ 損害額はいくらか？
などなど。
トラブったときは、国民生活センターなどへGo！

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▼ 未成年の責任は、常に親の責任？
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1条6項・2条5項
（SHOPLISTサービス個別規約）
常に親の責任になるわけではない（民法714①但）
トラブったときは、国民生活センターへGo！

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▼ ID・パスワードの管理は厳重に
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あなたの責任で盗まれてサービスを利用された場合、基本、SHOPLISTは責任を負わない
（SHOPLISTのチョンボで盗まれた場合は別〈6条2項〉）

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▼ やっちゃダメ
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13条
禁止事項
↓ ザッとこんな場合
・ウソの情報を登録
・詐欺行為
・知的財産権の侵害
・侮辱
など。一般的な内容。
ザッと目を通しておきましょう

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▼ 一切責任を負わないよ規定
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「コレであなたに損害が出ても、一切責任を負わないよ」との規定 ↓

■ 利用規約の変更
　2条4項
■ ID・パスワードの管理不十分
　6条1項
■ 会員資格の取消し
　9条・13条3項
■ ポイントの取り消し
　10条4項（3）・13条3項
■ 第三者がポイントを不正利用した場合
　10条5項
■ 商品代金の没収
　13条3項
■ サービスの中断・中止
　15条
■ 個人情報の預託、提供
　18条6項
■ あなたと第三者とのトラブル
　20条1項
■ 特別事情に基づくあなたの損害
　21条2項

※ 常に有効かは疑問

【理由】
SHOPLISTに大チョンボ(重大な過失)がある場合、「一切責任負わない」はダメ
（消費者契約法8条1項1号・3号）
大チョンボがある場合、損害賠償請求できます。
その点はまとめて21条5項に明記。
✔︎ トラブったときは、国民生活センターなどへGo！

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▼ あなたが損害を負った場合
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21条5項
・SHOPLISTに〈過失〉があれば、損害賠償請求できます。
・「ウチはこんだけしか賠償しないよ」としていますが、
・SHOPLISTに〈大チョンボ〉があれば、賠償額の天井をブチ破れることもあります。
　重過失があれば、相当因果関係のある損害をすべて請求できる。
✔︎ トラブったときは、国民生活センターに相談しましょう。

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▼ 洋服のタグ、切ったら返品できず
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そろ〜りそろり、試着しましょう。
2条4項（SHOPLISTサービス個別規約）

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▼ ん？規約が変更されてるぞ
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2条1項
私に不利じゃない？
と思ったら、国民生活センターへ。
なぜなら、内容的に合理的じゃないとダメだから（民法548条の4）

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▼ あなたの個人情報がどう取り扱われるか
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特に問題がないと考える（プライバシーポリシー）

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▼ どうすればいい？（個人情報トラブル）
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■ あなたができる4つの対策

1.
「わたしの個人情報、どう取り扱われてるの？」
と思った場合
以下の請求ができます。
・私の個人情報を開示してよ（個人情報保護法33①）
・誰に提供したの？第三者に提供した記録を開示してよ（33⑤）

2.
「勝手に第三者に提供しないでよ」
と請求できます（35③）

3.
「消してよ」
個人情報の訂正、削除などを請求できます（34①）
厳密に言えば、
あなたの情報が「誤ってるとき」に請求ができる。
でも、情報が正しくても応じてくれる...はず。
〈個人の人格尊重〉
という個人情報保護法の理念（3条）に照らせば。

4.
「もう、わたしの個人情報を使わないでよ」
以下の場合、利用の停止を請求できます（35①）
・利用目的の範囲を超えて使われている場合
・不適正に利用されている場合

■ Help me！

事業者が応じてくれない時
助太刀を求めましょう（第三者機関の力を借りる）
↓ 方法は以下のとおり。

✔︎ 認定個人情報保護団体に申し入れる（53条）
　この団体が、事業者に
　「おい！ユーザーから苦情でてるぞ」
　と言ってくれます。
　　　　　↓
　 万が一、解決しなければ
　　　　　↓
✔︎ 個人情報保護委員会に申し入れる（146条）
　　以下の権力を持った強力な機関です。
　　・指導、助言
　　・報告、立入検査
　　・勧告
　　・命令