SugarDaddy利用規約
岡本 陽平弁護士がわかりやすく解説
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SugarDaddy
シナプスコンサルティング株式会社
岡本 陽平
弁護士からの
気をつけよう!
2022/03/29 作成
岡本 陽平弁護士
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総じて規約の定めなコンパクトで、各規定も一般的にみられる内容になっています。ただ、利用者の禁止事項や事業者の免責事項など、幅広かつ細かい規定になっているので、この点には注意が必要です。
なお、近年いわゆる「国際ロマンス詐欺」が問題となっています。こういった詐欺行為についても自己責任で対処することが求められますのでサービス利用時には注意ください。
なお、近年いわゆる「国際ロマンス詐欺」が問題となっています。こういった詐欺行為についても自己責任で対処することが求められますのでサービス利用時には注意ください。
利用規約：2014/01/01改定版、 プライバシーポリシー：改定日不明。
本レベルは上記サービス自体の評価ではありません。サービスの利用時に、特に知っていて頂きたいレベルを表したものです。
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項目1：権利関係
・本サービスに関連する一切の情報は事業者に権利帰属し、利用者は無断使用できないこととされています（規約8条3項）。情報の転載等にはご注意ください。
・利用者が、他の会員の投稿コンテンツを利用して利益を得た場合には、事業者はその利益相当額を利用者に請求できる、とされています（規約8条5項）。通常利用の範囲では生じえないと思われますが、もしこのような場面が生じれば、この規定も念頭に置く必要があります。
項目2：解除解約
項目3：あなたの義務・責任
項目4：事業者の義務・責任
・「運用上、技術上、当サイトがサービスの一時的な中断を必要と判断した場合」に、サービスが停止・中止される可能性があります（規約9条1項）。一般的に見られる規定ですが、利用者としては不意打ちでサービス停止・中止になるリスクがありますので、ご留意ください。なお、原則としてサービス停止・中止の場合には事前の告知がなされます（規約9条2項）。
・営業上の理由で事業者が一方的にサービスの一部を廃止する場合がありえます（規約10条2項）。あらかじめこの点を承知で利用する必要があります。
項目5：その他 (プライバシー等)
・随時発表されるとされる諸規定にも、常に注意を払う必要があります（規約1条3項）。
・個人情報についての規定は一般的な内容にとどまっています（プラポリ）。
この投稿は、2022年03月29日時点の情報です。
また、解説にない箇所が重要でない
ということではありません。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮して
ご活用いただくようお願いいたします。