Jメール利用規約
岡本 陽平弁護士がわかりやすく解説
Jメール
有限会社エムアイシー総合企画
岡本 陽平
弁護士からの
気をつけよう!
2022/03/29 作成
岡本 陽平弁護士
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同一カテゴリの平均
(↓低)
安心レベル
(高↑)
・全体として、一般的によくみられる規定になっている印象があります。
・禁止事項がやや多いため、一通り目を通しておくとともに、トラブルにならないよう慎重な利用を心がけましょう。
・禁止事項がやや多いため、一通り目を通しておくとともに、トラブルにならないよう慎重な利用を心がけましょう。
利用規約:2020/08/20改定版、 プライバシーポリシー:改定日不明。
本レベルは上記サービス自体の評価ではありません。サービスの利用時に、特に知っていて頂きたいレベルを表したものです。
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項目1:権利関係
項目2:解除解約
項目3:あなたの義務・責任
・規約14条にて、援助交際・売春・買春等の勧誘行為など、複数の禁止事項が定められており、これに該当すると判断された場合強制退会等の措置が取られる可能性があります。「その他、弊社が不適切と判断した行為」との抽象的な行為も禁止されています。事業者に目を付けられるような行為はなるべく控えて慎重に利用する必要があります。
項目4:事業者の義務・責任
・本サービス利用に関して利用者に生じる損害については、個人利用者が被る一部の損害を除いては、あらゆる場合について事業者は免責されます。類似サービスと比較し、事業者側が責任を負う場面も明記されている点でわかりやすい規約になっていますが、それでも事業者が免責される場面が多いことに留意が必要です(規約18条各項)。
項目5:その他 (プライバシー等)
・ただし、事業者の委託先などに個人情報が第三者提供される場合があることが記載されているので留意が必要です。
この投稿は、2022年03月29日時点の情報です。
また、解説にない箇所が重要でない
ということではありません。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮して
ご活用いただくようお願いいたします。